変換後のSVGファイルを編集する方法
トレースされたSVGは優れた出発点ですが、パスを整えたり、いくつかの図形を結合したり、色を調整したりしたくなることもよくあります。出力されるのは本物のベクターデータなので、どのベクターエディタでもこうした作業は簡単に行えます。
Adobe IllustratorでSVGを編集する
- 「ファイル > 開く」でSVGファイルを直接開きます ― Illustratorはこれをネイティブな編集可能パスとして読み込みます。
- ダイレクト選択ツール(A)を使って、個々のアンカーポイントや曲線を選択・調整します。
- 図形が複雑すぎると感じたら、「オブジェクト > パス > パスの単純化」でアンカーポイント数を減らします。
- 作業が終わったら、ファイルを軽量に保つために再度SVGとして保存またはエクスポートします。
Inkscape(無料)でSVGを編集する
- Inkscapeは無料のオープンソースベクターエディタで、SVGファイルをネイティブに開くことができます ― Illustratorの費用のかからない代替ツールとしておすすめです。
- ノードツール(N)を使って、トレースされたパス上の個々のポイントを編集します。
- 「パス > 単純化」(Ctrl+L)で、ディテールが細かすぎるトレース結果のノード数を減らします。
- 必要に応じて「編集 > 検索/置換」やXMLエディタを使い、パスの構造を確認・整理します。
FigmaでSVGを編集する
- SVGファイルをFigmaのキャンバスに直接ドラッグするか、「ファイル > インポート」を使用します。
- Figmaはトレースされた各色領域を個別のベクターレイヤーとして読み込むため、それぞれを選択したり、色を変更したり、削除したりできます。
- ペンツールでアンカーポイントを調整するか、レイヤーを右クリックして「フラット化」を選ぶと、重なり合った図形を結合できます。
トレース後によく行う整理作業
- パスの単純化: 必要以上に細かくトレースされた図形のアンカーポイント数を減らします。
- 図形の結合: 隣接する同色の領域を1本のパスにまとめ、ファイルをすっきりさせます。
- 色の変更: トレースで近似された色を、正確なブランドカラーに置き換えます。
- 不要な図形の削除: 元のPNGのノイズが原因で紛れ込む、小さな背景のゴミを削除します。
よくある質問
SVGを編集するのに有料ソフトは必要ですか?
いいえ。Inkscapeは無料のオープンソースソフトウェアでありながら、トレースされたSVGファイルの編集に十分な機能を備えています ― こうした整理作業の最初の選択肢としてよく使われています。
トレース後のSVGに、想定より多くのパスが含まれているのはなぜですか?
それぞれの色領域が個別のパスになるため、元画像が複雑であったり、色数の設定が多かったりすると、パスの数も増えます。これらはどのベクターエディタでも結合・単純化できます。
SVGを普通のテキストエディタで編集できますか?
はい ― SVGは内部的にはXMLテキストなので、どんなテキストエディタでも開いて、パスデータや属性を手作業で編集できます。ただし、ほとんどの変更にはビジュアルエディタを使う方がはるかに簡単です。
さっそくご自身の画像を変換してみませんか? try the free PNG to SVG converter.
try the free PNG to SVG converter関連ガイド
ロゴをSVGに変換する方法
編集を始める前に、まずきれいなロゴのトレースを作成しましょう。
画像トレースの仕組みとは?
編集を始める前に、トレースされたパスがなぜそのような形になるのかを理解しておきましょう。
Silhouette向けPNG to SVG変換
Silhouette Studioに送る前に、トレースしたデザインを整えましょう。